キャッシュフロー改善のポイント!
- 必要以上に在庫を増やさない
- 売掛金を増やさない
- 無計画な設備投資はしない
キャッシュフロー改善サポート
なぜキャッシュフロー経営が必要なのか?
日本経済全体が右肩上がりの頃は、企業が売上を伸ばし、きちんと利益を出している限り、金融機関は特に問題なくお金を貸してくれました。つまり資金調達をそれほど心配しなくてもよかったということです。
しかしながら、経済環境の悪化に伴って、金融機関は融資基準をこれまでの担保重視・含み益重視から、事業の収益性や返済重視に切り替えるようになりました。
つまり、借り入れ金依存の経営ではなく、本業で稼いだキャッシュと内部留保を重視した経営に方針転換せねばならない時代が到来したということです。
そこで、税理士法人西川オフィス神戸では、財務に明るい公認会計士と税理士が、あなたの会社がキャッシュフロー重視の経営に転換させるお手伝いをさせていただきます。
キャッシュフローとは何か?
キャッシュフロー(フリーキャッシュフロー)とは営業活動によって生み出される、企業が自由に使える資金のことを言います。つまりは手元に自由に使える現金を確保しながら経営できるようにしましょうということです。
【キャッシュフロー算出式(簡易)】
よって、キャッシュフローを改善させるためには
1)必要以上に在庫を増やさない・・・資金を固定化させない
2)売掛金を増やさない・・・お客様にとっては、無利子の融資と一緒です
3)売掛金回収と買掛金支払いのサイトのバランスに注意・・・ 先にもらって後で払う
4)無計画な設備投資はしない・・・投資は計画的に、支払いは減価償却費の範囲で
5)有効に利用されていない資産は換金する・・・資金の固定化を防ぐ
といった対策が必要です。
税理士法人西川オフィス神戸のキャッシュフロー改善サポート
そこで税理士法人西川オフィス神戸では、貴社のキャッシュフロー改善に向けて以下のサポートをいたします。
1)借入金利率の見直しや借入期間延長・繰上返済などの具体的手法のご提案
2)売上・仕入を分析して問題点のピックアップ
3)回収サイトと支払サイト等、取引条件を見直し・取引先との関係強化をいたします
4)経費支出項目の洗い出し・見直しによる具体的な経費削減を推進します
5)設備資金の圧縮と今後の設備投資の見直しをいたします
自社を『キャッシュフロー経営』に転換したいという企業様はお気軽にご相談下さい。